未亡人と温泉とひとりごと

じじばば連れに優しい温泉宿や、道路情報などについて綴っていきます。

伊香保温泉☆ホテルきむらは畳のお風呂☆

GWに立ち寄ったのは伊香保温泉。
いつも温泉地の中では人出がある伊香保温泉ですが、やっぱりゴールデンウィーク中ともなれば、まあまあの込み具合でしたねぇ~。

伊香保の良さは関越のインターから近い事だと思いますよ。
風情もなにもないうちに温泉街に着いちゃいます!
途中でファミレスや回転寿司100ショップ、24時間営業の西友、コンビニも豊富だから宿に着くまでに必要なものを買いながら行けちゃうから便利なんだな。
旅行の買い物に時間が無いときなんか本当に助かるロケーションだと思います。

街づくりも石段を上手に使ってワクワクする雰囲気を出していると思いますね。
公共の駐車場もアチコチに作っているから行楽に来てね!待ってるよ!っていう街からwelcomeの気持ちが伝わってくるようです。

さぁさぁ、そんな中で「ホテルきむら」を、選んだのはお値段がお手ごろなんです~ww

平月からリーズナブルな設定なのでもしかしてゴールデンウィークでも・・・と思ったら・・・ハイ、お手ごろでした。

宿は古いですね~、一番最初に伺ったのはかれこれ15年ほど前だと思うけど、その時は部屋だしのお料理の量に大食漢の私もホントお腹がいっぱいで苦しかった!!
その後一部はリニューアルされ特にフロント周りはだいぶ変わったかな。

今回は高齢の親を連れての旅行なので和洋室をリクエスト。

宿の色々な記憶がまぜこぜだったから、今回の宿泊先選びは失敗しちゃいました。(T.T)

ホテルきむらが悪かったのではなく今回のメンバーではダメだったってだけで宿その物のダメ出しではありません。

ホテルとしてお客様を迎えようと言う気持ち良さはチェックインの時に先ずかんじました。

玄関前で車から、室内用の車椅子を出していたら"宿にも車椅子有りますけど使いますか?"って一声!
年寄りを受け入れてくれてる!って気持ちがとにかく嬉しい(^^)/

こちらの宿のプランは和洋室を選ぶ方法が難しいと思います。
HPに載ってるモダンと呼ばれてる部屋に和洋室があるようですがプランの表示に、和洋室とは表記がなく今回は、和室叉は和洋室というプランにして一応希望を宿泊先に伝えてみました。

年寄りは寝起きには、布団よりベッドだけどツインの部屋でエキストラベッドを入れたら狭くて車椅子も通れないだろうからヤッパリ和洋室が良いのよねー。
でも、これが中々難しい。
和洋室の設定って思いの外少ないですよね~。

これからホテルきむらに足腰の弱った方と一緒に宿泊される予定の方はホテルに事情を伝える事をお勧めします。

このホテル、6階まではエレベーターがありますが7階は階段になります!!
これは大きな問題です。
若い方ならいざ知らず階段の一段二段も難しい我が家の年寄りには無理よ!!

私は館内で車椅子を使用させて頂く事を事前に連絡してあったので階段の恐怖体験はなかったけど知らないと大変よね。

和洋室の入り口は段差もなく、これは良い!
と思ったらトイレにかなり高めの段差が・・・アァ。ン~。フゥ~。
折角のベッドも部屋のドアが狭くて車椅子が通れない!
ドアを開けるとトイレに行くのにドアがジャマする!

すべてが上手くはいかないななぁ(^_^;)

窓からは街並みを見下ろす景色とはいえ素晴らしいと言うほどではありません。
立地を考えれば、そんなもんだよね。
伊香保温泉で景観が抜きん出る宿はそうないでしょう。



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でも、最大の難所はお風呂場でした!!(@_@)

お風呂は男女入れ替え。
男女ごとの入り口前には待ち合わせに良い畳のベンチが置いてあります。

お風呂にエレベーターを降りるた大浴場に行くには階段が・・・
たった三段か四段だけど車椅子では無理でしょ~。
四階までのエレベーターに乗り換えて大浴場に行きました。
そこも段差が一段あったけど乗り越えられる範囲内。



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ひゃ~!まだまだ、試練はこれからよ。

風呂場は畳敷きをうたっている通りなので足下は滑りにくく介護用の椅子も有りました。

でもね、でも根本的に脱衣場から風呂場には五段の階段!!
ギャー致命的な数の段差だぁ~。
前にも来てるのにすっかり忘れていた私は唖然!!!!
いろんな事考えて宿泊先決めたはずなのにぃ、私の記憶力・・・アァ

年寄りも夜は調子が良かったので頑張って階段登れたけど、朝は調子が悪いのでお風呂は諦めました。
はぁあまっ、記憶ってこんなもんよね。

食事はハーフバイキングということでしたが、とても美味しく頂きました。
入り口にひざ掛けが置いてあったり、もてなそうという気持ちは感じます。

宿泊代から考えればとても頑張っている宿だと思います。
食事も品数が多く味も良かったです。
何よりも宿が車椅子を使う客を嫌がっていないという気持ちを感じました。

高額な宿泊代を出して良い内容なら当たり前でしょうけど、手頃な価格でこの内容なら納得かな。

繰り返しますが、もてなそうという気持ちは価格が高くても低くても評価は同じだと思います。

私の今回の旅行には館内施設は全く合わなかったけど足腰に問題が無ければお勧めの宿だと思います。

宿の優しさを感じた宿泊だったので、段差には苦しみましたが(笑)、少しも嫌な思いで帰宅しないですみました。

ちょっと行ってみました[箱根天成園]

気になっていたんですよ、箱根の天成園のお風呂が。
宿のホームページの写真で見る限りとっても広そうで綺麗な感じのお風呂が写ってるんですもの。

私も行ってみたかったのと、ジジババ連れて行く前に使い勝手を確かめたくて立ち寄り湯に行ってきました。



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泊まるわけではないけど、箱根という名前だけでワクワクしちゃいます!
立ち寄り湯って言葉にだまされてるけど単にスーパー銭湯に毛が生えているだけじゃないですか?(笑)
なのに、隣りの駅前のスーパー銭湯より素晴らしく期待してしまいます。
仕方ないですよね?期待しても。


結論から先に言うと、とってもステキなスーパー銭湯でした。(^.^;
期待しすきだったかしら。


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内湯は少し暗めの照明で雰囲気も良かったですね、レイアウトもお風呂と洗い場が混在してなくて落ち着いてお湯につかれるんじゃないかしら。

女性用にはミストサウナとドライサウナ垢すりもあった。
・・・ますますスーパー銭湯でしょ(笑)

露天風呂は殆どに屋根に付けているから少々天候不順でも大丈夫です。
見えるのは"鮮やかなみどり色"で森林浴している感じでい~い気持ちでした。

お風呂はせまっくるしい感じは全然しなくてゆったりした造りでしたね。

でもなぁ、私にはトータルの感じはスーパー銭湯なんだな。

ロッカーやバーコードのついた鍵といった部分や小綺麗な仮眠室、さらに無料休憩室ではゴロゴロ人が寝ころんでいる姿は、よ~し温泉地で立ち寄り湯に寄って行こう・・っていう気持ちがちょっとしぼむのよね。

もちろん、温泉だし、きれいだし、広いし、特に問題があったわけではないけどさ、無いんだけど残念な感じが残りました。


昼食はバイキングはやめて、個々で注文して二階の食事処を使いました。

え~と、美味しかったけど全員一致の意見は「メニューの写真より盛りが少ない(叉は小さい)」という感想でした。
不味かったほうが、分かりやすいんですが、味としては文句ないけど、えっ、この盛り?写真と違うよ??
てのが何ともなぁ…これも残念。



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お風呂場は7階が男性、6階が女性でしたが、フロントで伺ったら宿泊客も立ち寄りもお風呂は一緒なんですって。

ん~?宿泊客のメリットは何だろう?


ジジババむきに付け加えるとお風呂は脱衣場に椅子もあったし、段差もほぼないし、手すりも付いてるからさほどの不便はないと思います。

でも、どうかなぁ。

一階からエレベーターが隣り合わせに二機あって、6階や7階に行くのに片方に乗るとお風呂場に直結して段差はないけど、もう片方に乗ると(宿泊の部屋側に行くには段差が無いけど)お風呂場には6段くらいは階段を登る造りでした。

全部の階を見てないけど、宿泊で6階や
7階の部屋に泊まっていたら風呂場に行くのにわずかとはいえ階段を登るのは足腰の弱い方には負担だよ。


残念ながら、足元がおぼつかない我が家のジジババむきではないなぁ。
行ってみて良かったわ。
行ってみないと分からない事ありますよね。

さてさて、次の温泉は・・・(^_^)

ヾ(≧∇≦)谷川岳パーキング

関越道はナンヤカンヤと良く使うのですが、先日何年かぶりに谷川岳パーキングに駐車しました!

あ~らびっくり!!

いつの間にかリニューアルしてました。


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昔はスキーに行く時には必ず寄って身仕度したりでひと息入れてたけど、この頃は素通りばかり。

昔を懐かしんでちょっと停まったら・・・オォ・・・・・キレイ。
いつのまに ・・
横を通るとき見てるはずなのになぁ。
気がつかなかったぁぁ。

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キレイになったけど、昔あった関越トンネルの出口のライブカメラで雪景色を確認してワクワクしたのは、もう出来なかったぁ。
消火作業を映像で体験したりとちょっとした息抜きに良かったんだけど。
今は昔のお話しになりました。
ん~。

(^^)〜猿ヶ京温泉〜(^^)

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雪が少ない年だけど、まだまだスキーだ!

温泉だぁ〜お・ん・せ・ん!

で、今回のスキーのお宿は猿ヶ京温泉「豆腐懐石 猿ヶ京ホテル」です。

私としては珍しい土曜日宿泊、土曜日ってどこもお高いのね。(。・・)

スキー場にはアクセス悪いんだけど、こちらのお手頃なお値段にひかれてやってきました。

前々から、お風呂は立ち寄りで良く使っていたので期待しちゃいます。

4人一部屋和洋室。お一人様13000円!

土曜日泊ならお値打ちではないかしら(^^)

一部屋の人数が増えたほうが安くなるシステムは日本だけかしら?

海外は部屋でおいくらって表示ですよね?

まぁ、今回は4人だったから土曜日でもいくらか安くなったんだし小さな疑問は雪と一緒に埋めてしまいましたぁ〜。

さてさてこのホテル、ジジババには優しいのか?

結論から先に言えば、ん〜ちょっとね。

もちろん、ジジババも幅広いですよね。

車椅子の方だと車を降りてフロントまでが先ずやな感じね。

普通の家のように板塀があって入り口からホテル玄関までちょっとした中庭を通るようになってます。

中庭はそんなに距離はないけど、フロント前で靴を脱いでスリッパに履き替えるのにも段差。

駐車場も宿の前は少なく別な場所に自分で移動させます。

年配の方を連れている方は事前にホテル前をお願いしたほうが無難です。

不思議なのは、車を入り口に停めたらホテルの従業員が出てきたこと。

フロントからは外は見えないから防犯カメラみたいので確認しているのかな?

このホテル、お出迎えはあったけどお見送りは有りませんでした。

フロントでサヨナラでしたよ。

だからどうなのって事ですが。

お部屋は和洋室。

車椅子では色々な部分で幅が足りない!

部屋の中では無理ですね。

車椅子でなければ大丈夫。

室内の段差は和室部分へ上がったりと幾つかあるけど複雑に凸凹ではないから大丈夫でしょう。

ただ、トイレが狭い感じなのが気になります。

湖側でしたから窓の外は気持ち良い景色でしたぁ。

食事はスタンダードなプランです。。

お豆腐が売りのお宿ですから中身は当然お豆腐を使った料理が多くなります。

夕食は、引き揚げ湯葉やデザートのアイスも豆腐。

きらびやかなお料理という事はないけど一皿一皿美味しかったですよ。

残念ながら、豆腐!ですからヘルシー!ですから若い子には絶対量が足りない!

かもね・・と思ってたんだ(笑)

食事はグレードアップするか何か夜食に持って行くことをお薦めします。

朝食にも豆腐ありました。

こちらは、バイキングですから量の問題は心配有りませんが(笑)

あまり印象が残ってないんですが、不味かったなどの不満はありません。

まっ、普通に美味しかったって事で。

食事場所は朝晩一緒。

テーブル席です。

窓から湖藻見えて朝食のときは大きな窓の光が朝だぁ〜と感じます

夜は湖は真っ暗ですから、眺望はありません。

お風呂は・・・・

     つづく

猿ヶ京ホテルのお風呂は・・(^-^)

こちらのお風呂の写真は冬景色のものが多いと思います。
雪を被った傘(ジャナイけど)が露天風呂に立ってる写真が使われていると思います。

そうなんだよねぇ、いい感じよねぇ。

お風呂は男女入れ替えだから男性でも女性でも写真の風呂に入れます。

でも、猿ヶ京の温泉街は比較的雪が積もっている時期は短いです。
まして、お湯の上や周りですから溶けやすい!
だからちょっとタイミングが合わなければ雪の中の露天風呂には入れないって事です。

今回も残念ながら雪ナシの景色でしたぁ。


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でもさ、お風呂は最高ヽ(^0^)ノ
シンプルな構造。
内湯と露天。
広々びろした空間。
湯船は手すりも付いてジジババもOK
内湯はOKだけど露天は足元注意です。
露天は風情はあるけど一人で歩行に不安がある方には露天風呂の出入りも含めて補助してあげるほうが良いと思います。
段差が多いよ。

お湯は露天は”ぬるめ"なのでゆっくり入れると思うか暖まらない!と思うかは人それぞれよね。
まぁ、真冬の露天は年寄りには厳しいものあるし、内湯との出入りもちょいと距離あるから体調と相談ですかね。

内湯の窓が大きいから気分は外って思えるかもよ。(笑)

脱衣場には椅子も用意されてます、座って着替えられますね。
脱衣場の真ん中には畳の部分があって囲炉裏を模しているのかな。
重そ~なヤカンの中は飲めるかもです。
なんとか茶って書いてあったから。
重そ~なヤカンを持てる気がしない年配の方ばかりで皆さん覗いておしまい!

ナゾのヤカン。(*^^*)


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貸し切り湯も含めてお風呂関係は宿泊のホテルとは別棟(@_@)



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下駄に履き替えて5メートル位離れたお風呂場に行く!
冬は絶対寒い!間違いなく寒い!
年寄りには辛すぎだよね。
せっかくのお風呂に何回も行くには勇気がいるわ。

地下通路からも行かれるけど、ジジババの大敵、階段が待ち受ける。(ToT)

足元がおぼつかないジジババを連れては宿泊はお薦めしません。


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いい風呂なんだけど・・・・
雪景色は見たいけど、風呂に行くには寒いし・・・・

若い子には街が寂れすぎてるし・・・・

なかなか、連れの選択が難しい宿でした。m(_ _)m

伊豆高原 「かんぽの宿」です。

やっと温かい季節になったので、2017年に入ってジジババ連れての旅行の再開です。


河津桜の時期にと思っていたけど中々思惑通りには進まなくて3月も後半のお出かけになってしまいました。
ならば、今度はソメイヨシノの時期にさしかかるかなぁという所でした。
でも、ソメイヨシノにはあと少し早かったけど。
ん~ 残 念 !


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かんぽの宿」は全国にあってお手軽なお値段のせいなのか、この中でこの「伊豆高原かんぽの宿」は特に人気なのかなぁ、それともたまたまだったのか希望の日程が取りづらかった!


それはさておき、伊豆はアクセスが微妙だよね。(´`:)
高速道路が伊豆半島には入ってこないし、選ぶ道が限られていて土日は特に渋滞も多いので結構時間がかかるから、年寄りを連れているときはトイレの場所とタイミングをよ~く考えないと大変!


そんな中、今回は天気に恵まれなかった!
これも残念だった!
伊豆高原だと年寄りが立ち寄る場所が少ないのに雨だとぉ。
移動日の土曜日は晴れたけど日曜日月曜日と雨で困ったちゃったよ。



入口からロビーを
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伊豆高原かんぽの宿」は伊豆高原駅からもそこそこの距離で、メイン通りから入ってすぐ高台という事で天気が良ければ全室オーシャンビューを売りにしてあるから部屋からの景色も良好!
でも雨(^^;)





雨で景色がボケてます(´`:)
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さてさて、露天風呂付きのお部屋はほぼほぼバリアフリーです。
良かったぁ。(^^)
入口から部屋にも段差なし。
和洋室のベッド側からトイレが近い。
更に、扉は引き戸だから部屋にもトイレにも間口が広めなのがありがたかったですね。


トイレには手すりもついていて年寄りには安心ですよ。その上、トイレと露天風呂には緊急呼び出しボタンまでありました!




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ベッド側と和室側に少々段差は有りましたが許容範囲ですね。




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何より、大事なトイレがひと安心でホットして且つベッド周りも広めだったので、とっても動き安かったですよ。
車椅子も楽に入れる広さですから。
とにかく部屋に余計なものが無い!

とは言え年寄りが座るのには椅子が1脚あったら良かったけど、まぁ良しとしましょう。
色んな物を持ち込んでいるので椅子も持って行ってますから(笑)
最も、こちらはバリアフリー用品を色々貸し出すので高座椅子などの貸し出しも有ります。


冷蔵庫も空ですから持ち込みの飲み物も入れられます。
ビールは自動販売機で350㍉が350円でした。


さあさあ、露天風呂ですね。

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陶器でしょうか、円形のお風呂は一人で入るにはゆったりとした広さがあり、シャワーブースも有ります。

風呂桶は壁際にあるのと、手で支えるためと思われるバー(かな?)もあるので風呂桶への出入りに差ほど心配は無いと思います。
ちょっと深めの湯槽になるので、入る時は少々注意が、必要かも。

お湯は温泉。これ大事ね。
部屋の露天風呂はって事時々ありますから。
温泉旅行で温泉ではないとテンション下がっちゃいますもの。

露天は壁にあるボタンを押すと温泉が注がれて10分程で溢れんばかりです。
自動で止まるのも安心ね。
湯船の縁ギリギリまで溜まるので、入ったとたん溢れる温泉!
なんか、贅沢な感じじゃない?(^-^)
少し温めに感じましたが夏場なら、これが適温になるかなぁ。

まぁ、少し温いと思ったら、追い炊きはできないけどお湯と水の給湯口は有ります。
でも、温泉が出てくる訳ではないので温泉の濃度?鮮度?が薄まるような気がしてしまいます。
微妙(笑)


風呂桶の脇には小さいテーブルと椅子があるので天気気候が良ければ海を見ながら景色も見渡せます。
我が家の年寄りは景色景観も大事な要素なので、今回の天気は本当に残念だったわ。!

高台で風通しも良いから、年寄りを連れているときには季節は選ばないと寒くて露天には入れないなぁ。

難点も無くはないんです。
部屋露天と和室の境はサッシの溝位で段差はありませんので危なくはなかったのですが、風呂場(風呂桶の周り)の床が一度濡れると乾きが悪い(天気のせいかもだけど)ので濡れた床面を歩くと足がすっごく冷たい!
今回の雨風のせいだと思うけど、寒い時期は冷たい!って事よね。
このあたりも注意が必要かもね。

露天風呂は部屋のカーテンで目隠しが出来ますが、着がえる為の目隠しがありません。

時々あるんだよな。目隠しが無い造りの宿って。

家族だって、年寄りだって異性がいれば衝立の一つは欲しいと思うんだけどねぇ。
まして、お友達同士だったら尚更よね!
カーテン締めて、外の露天脇のテーブルでも使って着がえるって手もあるけど、寒くちゃ無理でしょ?(-_-#) ピクッ
今回の露天風呂は脱衣場所が問題点って事でした。
段差が多いより断然問題無い事(笑)とは言え他の宿泊客の方はどう使用しているのか気になる部分です。


一般の大浴場ですが、入口にスロープもあるし、トイレの中や風呂場にも手摺りがアチコチについてました。
脱衣所と風呂場に入るにもスロープでした。
バリアフリー化を目指しているんだなとわかります。
でも、塩ビみたいな素材感のスロープはちょっと滑りやすい感じがしたのは気になりました。

大浴場は二カ所が日替わりになりますから連泊しても片方にいつも朝だけ、とかにはなりません。

でも、ちょっと距離がある感じの通路は地下に吸い込まれていくような雰囲気でした。

コワ(笑)


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大浴場の内湯は両方とも同じようなものですが併設の露天は片方は手摺りは付いてるけど二階に上がる分の階段があります。
その分見晴らしは良いけど足腰に問題があると辛いわねぇ。

大浴場には介護用の椅子は当然ありましたが背もたれ付きの大きめの椅子でしたし、洗い場に仕切りがあるブースも一つありました。
脱衣所にはベビーベッドだけではなくカーテンで仕切れる折りたたみ式のベッドもありました。
ちょっと感動(≧∇≦)b

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かんぽの宿」って結構年寄りや障害者に優しいお宿だと思いましたね。
お値段も手頃だし今後もこれはという場所を探してみたいと思いました。

もちろん、100%とはいかないけど年寄りや子連れには色々な気遣いがありました。


中々お手頃価格でこんなに気遣っているなんてうれしいですよねぇ~。(^ー^)


何回もお手頃価格と言ってますが、食事はまぁちょっと・・
スタンダードプランで予約しましたが、少々量は物足りなさが残りました。

年配の方ならそこそこだと思いますが品数も少ないし量も少な目。
白米で調整した感じですかね。(^^;)

スタンダードプラン(輝だったかな)より量の少な目なプランだとご飯は山盛りで三膳は必要かもね。(笑)


連泊だと同じプランで予約しても通常夕食の内容は変えて下さるものなので今回も同じプランで予約しました。
金目鯛が付いてるのでスタンダードプランにしましたが、前日のしゃぶしゃぶの肉は牛で翌日は豚、お造りの刺し身の種類が変わったというだけでした。
二日間、金目鯛がドーン!
二人で一匹の金目鯛は大きくて食べ応えもあって味もよかったので満足です。



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でも残念なのがお造り。
鮮度もどうなの?って感じるような刺し身だったわ。
もちろん味もイマイチ。
伊豆で海鮮がこれじゃあ伊豆の食事としては魅力が無いでしょ!

かなり以前、下田のホテルでも同じような事があったけど何故なんだろう?

伊豆で海鮮が・・・では当たり前のように期待してたのにテンション急降下⤵

まあまあ良しとしましょう。
お手頃価格ですからね。(笑)        

たまたまだったのですが、夕飯後に大正琴のコンサートがありました。
マチュアの方々で月1回のコンサートだそうでしたが音楽好きの我が家の年寄りには良い気晴らしでした。

笑ってはいけないけど、見ている観客を見るとディサービスのようで宿泊者が高齢の方しか居ないみたいでしたよ。(大笑)


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今回は総じて満足な旅行になりました。
何はともあれ、かんぽの宿の姿勢に好感を持てましたもの。
年寄りや障害者、子供に対して優しい宿だと思いました。
季節を考えてまた伺いたいと思います。

今回は湯沢グランドホテルで〜す

冬はスキーに行かなくちゃね!

あそこにも行きたい!ここにも行きたい!

でも、そんなに時間が有るわけじゃなーい(T-T)

近場にしか行けないけど、それでも宿は吟味して、各スキー場へのアクセスが良い湯沢温泉にまた来ちゃいました〜。

今回のお宿は「湯沢グランドホテル」さん。こちらも初めてです。

湯沢温泉って関越道のインターから近いし、新幹線も停まる。

上越方面はスキー場も多いから宿泊してもアクセス抜群!

駅前はお土産屋さんやホテルが並ぶのでちょっと賑わった感じがあって良い感じ。

雪のない季節ならぶらぶらお散歩もよろしいよね。

駅そとだけじゃない。

湯沢駅の構内もお土産に立ち寄り湯、利き酒にと湯沢温泉、使い勝手は良いんじゃない。

まぁ、そんな湯沢駅のホント道路の反対側に湯沢グランドホテルが建ってます。

わっかりやすい!!

でも、年配の方は送迎お願いしたほうが無難ですよ。

駅前なのにホテルの玄関までぐっと登る坂が待ってます(@_@)

駅の目の前なんだけどなぁ…

道路から玄関までは短いながら登り坂で歩くと結構しんどそうでした。

坂はホテルのスロープなんだからもう少し工夫が欲しい!

もちろん、車なら玄関横付け段差無しです。

建物は年期が入ってはいたけどこざっぱりしてロビーも広めでゆったりしてるから車椅子で動いても周囲に気兼ねはなさそうです。

さて、今回もコスパは満足〜。

またまた、平日直前割りお部屋おまかせプランのお値段はお一人様一万円!!

やりぃ〜(^O^)

一泊一万円でも、こんなもんよね。

じゃあないんです。

食事は朝晩バイキングで会席とかではないから少しグレードは落ちるけど内容品数豊富でまあまあ、なかなか。

スッキリしたレイアウトといい。一万円だよ〜。十分でしょ。

お料理もレイアウトも工夫されてたわ。

美味しく頂きました。

やっぱり米どころだからご飯は普通のご飯だけでなく、お粥どころかおにぎりも作ってくれます。

でもねぇ、難しいよね。

いくら美味しくても米ばかりたべてもねぇ(笑)

さてさて、宿泊費は安くてもお風呂は一緒。(^_-)

お風呂良かったです!

時間帯で貸し切りになっちゃうお風呂とかあるのでチェックインのときの説明や部屋置いてある説明バンフを良く見てね。

お風呂場は二カ所、入れ替え無し。

女性の方が優遇されてるかな。

二カ所のお風呂は趣がだいぶちがうので好みは別れると思います。

女性の岩の湯はご年配の方には、ちょっと足元にご注意です。

あまり手摺りがありません。

私は、岩に取り囲まれた感がある露天(囲まれてるし屋外でもないから露天と言うかな?)部分が落ち着いてゆったりした気分になりました。

でも、チョイと圧迫感があるかも。

きりの湯は広々してます。

幾つかの湯船があり手摺りも付いていますので年配の方も大丈夫でしょう。

内湯から露天へも特に段差もないので足腰が衰えた方にも優しい造りだと思います。

こちらのお風呂は内湯から露天が見渡せるので開放感バッチリ。

でも、やっぱり内湯より露天のほうが気分が良かったなぉ。

露天も広々とした空間だけど、ごちゃごちゃお風呂が詰め込まれてなくシンプルな造り。面白味は欠けるのかもしれないけど、大人の雰囲気で良かったですよ。

水みたいな無味無臭のお湯なのにもちろん、お肌はツルツル。気分はルンルン。

いつも思うけど、見た目はなんにも変化の無いお湯なのに不思議(*^▽^*)

お風呂もレストランも売店も全て一階に有るのでわかりやすいです。

ジジババでも迷子にならないよ。(笑)

館内、特に段差はなかったと思います。

お部屋おまかせだったので泊まった部屋は和洋室、おぉ広い。

小さめの窓から見える景色は・・・

おまかせプランだからね。

駅側の部屋なら新幹線も見えるでしょうね。廊下の窓からも見えるんだから。

ジジババ連れてホテルから歩いてそぞろ歩くには坂が邪魔するけど、それ以外はジジババ連れても大丈夫。

次はどこに行こうかな〜。