未亡人と温泉とひとりごと

じじばば連れに優しい温泉宿や、道路情報などについて綴っていきます。

横浜の花火をワシントンホテルで🎆

しばらく、忙しくて滞っていたジジババ温泉旅行記を再開です。(笑)

ちょいと後でね、あ・と・で・・と思っているとちょいとじゃなくなる(;・д・)

反省反省💦💦💦

 

さてさて、今回のお話しは温泉旅行ではないのですが夏の風物詩「花火大会」に車椅子とお友達の年寄りを連れて行ったお出かけ報告です。

 

横浜での毎年恒例の花火大会にお出かけしました。

 

花火大会のような、凄い人混みに足腰の弱い年寄りを連れて行くのはどう考えても無理~

やっぱ、無理だよなぁ(≧∇≦)b

 

そこで、周囲の方々にも迷惑かけちゃうかなと躊躇する人混みを避けてホテルから花火を見ることにしましたぁ。


出遅れたぁ~(T_T)

 

イャイャ少々高くても仕方ない・・・と思って探した時には既にインターコンチで海側の部屋は無し!

まぁ一ヶ月前じゃ仕方ないか。

インターコンチに聞いた時は一泊50万のお部屋ならまだ有るんですが・・・

って、年寄りを喜ばそうと思っているけど50万はねぇ、無理(笑)

対岸含めて花火を見られそうなホテルの部屋は空いてな~い!

と思ったら、桜木町ワシントンホテルに一部屋空きがあるではありませんか。

 

やったぁ~。

 


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大丈夫かなぁ、見えるかなぁ、だって通常料金!特に花火用に設定してない!

 

結論!見えた!

 

ファミリールームと名唱ったお部屋はツインベッドにソファー有り。

部屋が広いかった。

ビジネスクラスのホテルのツインの部屋とは思えない。

エキストラベッドを入れても全然問題無しの広さ、という事はベッド脇に車椅子を置いたらきっつきつ。とはならない。

余裕で車椅子で動けましたよ。

 

 

都会の町中のホテルだから温泉は当然諦めです。

ユニットバスはバスとトイレがもちろん一緒、だからトイレの蓋を閉めれば風呂の後先のイスとして使えて、濡れても気にしなく良いなんて、それはそれで有難い。

 

部屋の段差は風呂桶(で良いかしら)の高さとバスルームのドアの所だけ。

それも、ほんのちょっとで段差ともいえない。。

 
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ソファーを窓に向けて動かして年寄りは景色を楽しみました。

目の前には観覧車やベイブリッジがキラキラと年寄りを楽しませます。🌉


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花火の間は観覧車もイルミネーションを切って協力してました。

このプランの部屋はホテルの中での位置の関係で花火を正面から全てとらえる事は出来ませんでしたが、十分デショ。

クーラーの効いた部屋でトイレもすぐ行けるし、ソファーに座って見ていられるのにお手頃価格の宿泊料金!

 

「来年はもっと良いお部屋を予約するね。」とは言ったけど、これでいいんじゃない?

本人もかなりの満足度。

楽しげに窓から街の風景と花火を楽しんでいました。

来年もここでいいかな(^^)

 
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このホテルの難点は駐車場ね。

地下にある駐車場は地下からロビーまでエレベーターで上がれるけど、駐車場がホテル専用ではないから満車の可能性もいっぱい。

予約も出来ない。

宿泊者用の料金設定はあるけど宿泊料金とは別に駐車代が結構バカにならない。

 

近くにコインパーキングは幾つもあるけど、繁華街だから土日やイベントがあれば街中が人や車で溢れちゃうのよね。

車の方は、早めに到着して対応するしかありません。 

 

花火大会の後も会場周辺の道路はいつまでも渋滞してました。

その渋滞もすごぉいわね~とホテルの中から眺めていましたけど。

 

年寄り連れのときはシティホテルは温泉を考えなければ使い勝手はいいですよね。

 

基本はほぼバリアフリーと一緒だし車椅子も使えるし、ベッドだから寝起きも楽。

時と場所を選んだら結構な味方だわ。

 

寒い季節に旅行に行く時に観光だけに絞ってシティホテルを使うのも一つの方法だと考えました。

 

さあさあ、次の行き先考えなくっちゃ!

どこにしようかな。

四万温泉""湯元 四萬館""あれこれ(^_-)

しばらくぶりにやって来ました四萬館。
一、二年は足を運んでなかっなぁ・・・
駐車場や玄関前が変わってたけど、宿の方に伺ったら変わったのも分からなかったみたいね(笑)。
皆さんが古くから勤めている訳じゃないものねぇ…


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四萬館は何回も伺って館内の様子も分かっていたつもりで出かけました。
今回は足腰の弱った親を連れての温泉旅行でしたので、初めて露天付きの部屋を予約しました。
露天付きの部屋(屋根も囲いもあるんだけど露天風呂?)の写真はHPを見ても全然載ってなくて旅行に持ち歩く備品は多めに用意しました。
今までの経験からこれはという一品が結構ありますが、別な機会にご紹介しますね。


さてさて、このお宿。
結構気に入ってたんです。
貸し切り湯が多く、しかも自由に使えるのに宿泊代はお手頃価格なんです。
食事も品数豊富!味も良く、温かい一品が多いんですよ。
お湯も柔らくてとってもゆったりと過ごせる静かな宿なんです。
貸し切り湯が多いせいか、ご夫婦らしい方も含めてカップルがとても多いですね。
ファミリー、特にお子さんの姿は見た覚えがありません。

食事はどの部屋に宿泊しても同じ内容ですが、連泊すれば朝晩内容は変えてくれます。

浴衣で部屋が違うのがわかりますが食事のグレードは全部屋一緒と言うのも料金への努力の一つでしょうか。


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どこに行っても思うのは、料理が後から追加追加なので食事の全景を写すことは出来ないとわかぁっているのに、つい料理に向かってついパシャリ(笑)

四萬館で今まで携帯の繋がりが悪かった記憶が無かったけど、今回は露天風呂で使わないとダメだったのがビックリでした!



それはさて置き、いつもならとっても満足して帰路に着くのですが今回は私にとっては残念な宿泊になりました。

年寄りを連れての旅行で何よりも有り難いのは、宿泊先の優しい気持ちだと思いますが残念な事にこの宿にはそのような気持ちは感じられませんでした。


気持ちの問題はさて置いて、物理的な問題としても足腰の弱った年寄りを連れての宿泊で四萬館を選ぶのはお勧めしません。



玄関フロントからエレベーターに向かう途中に階段が二段。
建物は横に長いので露天付きの部屋が一番奥になります。

廊下はフローリングですが、建物は増築されているのでしょうかつなぎめにスロープを付けているだけましとは言え坂に気をつけないと。

貸し切り湯はいくつか合って空いていれば自由に使えるのは面倒がなくてよいですよね。

でも、大浴場という男湯・女湯の反対側の貸し切り湯ゾーンに上がるのに階段が二段!
椅子が置いてない貸し切り湯が大半ですから年寄りにはこの辺もハードルが上がります。

特に女湯のドアを開けた途端に高めの階段が三段!
どうしましょ!

全部バリヤフリーにじゃなくてももう少しなんとかなぁ・・・ねぇ…

風呂もお湯も良いんだけど年寄りには段差が多すぎるんだなこのお宿。
今まで気にならなかったけど、一段一段が問題な年寄りにはそれが大変な事なんだなぁ。

露天付きの部屋の風呂は幾つか形が有るようですが、私達のお部屋の風呂は浴槽が木枠で埋まっている形だったので年寄りが入浴だけでなく足湯としても使えました。






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湯気がこもらないように窓ガラスが一枚抜けていたけど年寄り的にはチョイと寒かったらしい。

部屋は10畳+広縁。
三人で手狭な感じだったので、部屋のテーブルを片付けて頂きました。
子供と年寄りの足まわりは余計な物は置かないのが怪我の予防です。

宿としては、古いですが静かでゆっくりお湯に浸かるには最適の宿だと思います。
食事も美味しいです。
カップルでお忍び旅行ならとても楽しめると思います。
でも、階段が厳しい年配者を連れて行くのはお勧めできません。
段差だけでなく宿の心遣いが年寄りに向いていませんから。
宿の施設を理解して連れて行きましたがこんなに気持ちが無いとは今まで気がつきませんでした。
本人が知らなかったのが不幸中の幸いかな(^_^;)

宿泊先選びってホント難しい!!

伊香保温泉☆ホテルきむらは畳のお風呂☆

GWに立ち寄ったのは伊香保温泉。
いつも温泉地の中では人出がある伊香保温泉ですが、やっぱりゴールデンウィーク中ともなれば、まあまあの込み具合でしたねぇ~。

伊香保の良さは関越のインターから近い事だと思いますよ。
風情もなにもないうちに温泉街に着いちゃいます!
途中でファミレスや回転寿司100ショップ、24時間営業の西友、コンビニも豊富だから宿に着くまでに必要なものを買いながら行けちゃうから便利なんだな。
旅行の買い物に時間が無いときなんか本当に助かるロケーションだと思います。

街づくりも石段を上手に使ってワクワクする雰囲気を出していると思いますね。
公共の駐車場もアチコチに作っているから行楽に来てね!待ってるよ!っていう街からwelcomeの気持ちが伝わってくるようです。

さぁさぁ、そんな中で「ホテルきむら」を、選んだのはお値段がお手ごろなんです~ww

平月からリーズナブルな設定なのでもしかしてゴールデンウィークでも・・・と思ったら・・・ハイ、お手ごろでした。

宿は古いですね~、一番最初に伺ったのはかれこれ15年ほど前だと思うけど、その時は部屋だしのお料理の量に大食漢の私もホントお腹がいっぱいで苦しかった!!
その後一部はリニューアルされ特にフロント周りはだいぶ変わったかな。

今回は高齢の親を連れての旅行なので和洋室をリクエスト。

宿の色々な記憶がまぜこぜだったから、今回の宿泊先選びは失敗しちゃいました。(T.T)

ホテルきむらが悪かったのではなく今回のメンバーではダメだったってだけで宿その物のダメ出しではありません。

ホテルとしてお客様を迎えようと言う気持ち良さはチェックインの時に先ずかんじました。

玄関前で車から、室内用の車椅子を出していたら"宿にも車椅子有りますけど使いますか?"って一声!
年寄りを受け入れてくれてる!って気持ちがとにかく嬉しい(^^)/

こちらの宿のプランは和洋室を選ぶ方法が難しいと思います。
HPに載ってるモダンと呼ばれてる部屋に和洋室があるようですがプランの表示に、和洋室とは表記がなく今回は、和室叉は和洋室というプランにして一応希望を宿泊先に伝えてみました。

年寄りは寝起きには、布団よりベッドだけどツインの部屋でエキストラベッドを入れたら狭くて車椅子も通れないだろうからヤッパリ和洋室が良いのよねー。
でも、これが中々難しい。
和洋室の設定って思いの外少ないですよね~。

これからホテルきむらに足腰の弱った方と一緒に宿泊される予定の方はホテルに事情を伝える事をお勧めします。

このホテル、6階まではエレベーターがありますが7階は階段になります!!
これは大きな問題です。
若い方ならいざ知らず階段の一段二段も難しい我が家の年寄りには無理よ!!

私は館内で車椅子を使用させて頂く事を事前に連絡してあったので階段の恐怖体験はなかったけど知らないと大変よね。

和洋室の入り口は段差もなく、これは良い!
と思ったらトイレにかなり高めの段差が・・・アァ。ン~。フゥ~。
折角のベッドも部屋のドアが狭くて車椅子が通れない!
ドアを開けるとトイレに行くのにドアがジャマする!

すべてが上手くはいかないななぁ(^_^;)

窓からは街並みを見下ろす景色とはいえ素晴らしいと言うほどではありません。
立地を考えれば、そんなもんだよね。
伊香保温泉で景観が抜きん出る宿はそうないでしょう。



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でも、最大の難所はお風呂場でした!!(@_@)

お風呂は男女入れ替え。
男女ごとの入り口前には待ち合わせに良い畳のベンチが置いてあります。

お風呂にエレベーターを降りるた大浴場に行くには階段が・・・
たった三段か四段だけど車椅子では無理でしょ~。
四階までのエレベーターに乗り換えて大浴場に行きました。
そこも段差が一段あったけど乗り越えられる範囲内。



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ひゃ~!まだまだ、試練はこれからよ。

風呂場は畳敷きをうたっている通りなので足下は滑りにくく介護用の椅子も有りました。

でもね、でも根本的に脱衣場から風呂場には五段の階段!!
ギャー致命的な数の段差だぁ~。
前にも来てるのにすっかり忘れていた私は唖然!!!!
いろんな事考えて宿泊先決めたはずなのにぃ、私の記憶力・・・アァ

年寄りも夜は調子が良かったので頑張って階段登れたけど、朝は調子が悪いのでお風呂は諦めました。
はぁあまっ、記憶ってこんなもんよね。

食事はハーフバイキングということでしたが、とても美味しく頂きました。
入り口にひざ掛けが置いてあったり、もてなそうという気持ちは感じます。

宿泊代から考えればとても頑張っている宿だと思います。
食事も品数が多く味も良かったです。
何よりも宿が車椅子を使う客を嫌がっていないという気持ちを感じました。

高額な宿泊代を出して良い内容なら当たり前でしょうけど、手頃な価格でこの内容なら納得かな。

繰り返しますが、もてなそうという気持ちは価格が高くても低くても評価は同じだと思います。

私の今回の旅行には館内施設は全く合わなかったけど足腰に問題が無ければお勧めの宿だと思います。

宿の優しさを感じた宿泊だったので、段差には苦しみましたが(笑)、少しも嫌な思いで帰宅しないですみました。

ちょっと行ってみました[箱根天成園]

気になっていたんですよ、箱根の天成園のお風呂が。
宿のホームページの写真で見る限りとっても広そうで綺麗な感じのお風呂が写ってるんですもの。

私も行ってみたかったのと、ジジババ連れて行く前に使い勝手を確かめたくて立ち寄り湯に行ってきました。



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泊まるわけではないけど、箱根という名前だけでワクワクしちゃいます!
立ち寄り湯って言葉にだまされてるけど単にスーパー銭湯に毛が生えているだけじゃないですか?(笑)
なのに、隣りの駅前のスーパー銭湯より素晴らしく期待してしまいます。
仕方ないですよね?期待しても。


結論から先に言うと、とってもステキなスーパー銭湯でした。(^.^;
期待しすきだったかしら。


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内湯は少し暗めの照明で雰囲気も良かったですね、レイアウトもお風呂と洗い場が混在してなくて落ち着いてお湯につかれるんじゃないかしら。

女性用にはミストサウナとドライサウナ垢すりもあった。
・・・ますますスーパー銭湯でしょ(笑)

露天風呂は殆どに屋根に付けているから少々天候不順でも大丈夫です。
見えるのは"鮮やかなみどり色"で森林浴している感じでい~い気持ちでした。

お風呂はせまっくるしい感じは全然しなくてゆったりした造りでしたね。

でもなぁ、私にはトータルの感じはスーパー銭湯なんだな。

ロッカーやバーコードのついた鍵といった部分や小綺麗な仮眠室、さらに無料休憩室ではゴロゴロ人が寝ころんでいる姿は、よ~し温泉地で立ち寄り湯に寄って行こう・・っていう気持ちがちょっとしぼむのよね。

もちろん、温泉だし、きれいだし、広いし、特に問題があったわけではないけどさ、無いんだけど残念な感じが残りました。


昼食はバイキングはやめて、個々で注文して二階の食事処を使いました。

え~と、美味しかったけど全員一致の意見は「メニューの写真より盛りが少ない(叉は小さい)」という感想でした。
不味かったほうが、分かりやすいんですが、味としては文句ないけど、えっ、この盛り?写真と違うよ??
てのが何ともなぁ…これも残念。



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お風呂場は7階が男性、6階が女性でしたが、フロントで伺ったら宿泊客も立ち寄りもお風呂は一緒なんですって。

ん~?宿泊客のメリットは何だろう?


ジジババむきに付け加えるとお風呂は脱衣場に椅子もあったし、段差もほぼないし、手すりも付いてるからさほどの不便はないと思います。

でも、どうかなぁ。

一階からエレベーターが隣り合わせに二機あって、6階や7階に行くのに片方に乗るとお風呂場に直結して段差はないけど、もう片方に乗ると(宿泊の部屋側に行くには段差が無いけど)お風呂場には6段くらいは階段を登る造りでした。

全部の階を見てないけど、宿泊で6階や
7階の部屋に泊まっていたら風呂場に行くのにわずかとはいえ階段を登るのは足腰の弱い方には負担だよ。


残念ながら、足元がおぼつかない我が家のジジババむきではないなぁ。
行ってみて良かったわ。
行ってみないと分からない事ありますよね。

さてさて、次の温泉は・・・(^_^)

ヾ(≧∇≦)谷川岳パーキング

関越道はナンヤカンヤと良く使うのですが、先日何年かぶりに谷川岳パーキングに駐車しました!

あ~らびっくり!!

いつの間にかリニューアルしてました。


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昔はスキーに行く時には必ず寄って身仕度したりでひと息入れてたけど、この頃は素通りばかり。

昔を懐かしんでちょっと停まったら・・・オォ・・・・・キレイ。
いつのまに ・・
横を通るとき見てるはずなのになぁ。
気がつかなかったぁぁ。

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キレイになったけど、昔あった関越トンネルの出口のライブカメラで雪景色を確認してワクワクしたのは、もう出来なかったぁ。
消火作業を映像で体験したりとちょっとした息抜きに良かったんだけど。
今は昔のお話しになりました。
ん~。

(^^)〜猿ヶ京温泉〜(^^)

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雪が少ない年だけど、まだまだスキーだ!

温泉だぁ〜お・ん・せ・ん!

で、今回のスキーのお宿は猿ヶ京温泉「豆腐懐石 猿ヶ京ホテル」です。

私としては珍しい土曜日宿泊、土曜日ってどこもお高いのね。(。・・)

スキー場にはアクセス悪いんだけど、こちらのお手頃なお値段にひかれてやってきました。

前々から、お風呂は立ち寄りで良く使っていたので期待しちゃいます。

4人一部屋和洋室。お一人様13000円!

土曜日泊ならお値打ちではないかしら(^^)

一部屋の人数が増えたほうが安くなるシステムは日本だけかしら?

海外は部屋でおいくらって表示ですよね?

まぁ、今回は4人だったから土曜日でもいくらか安くなったんだし小さな疑問は雪と一緒に埋めてしまいましたぁ〜。

さてさてこのホテル、ジジババには優しいのか?

結論から先に言えば、ん〜ちょっとね。

もちろん、ジジババも幅広いですよね。

車椅子の方だと車を降りてフロントまでが先ずやな感じね。

普通の家のように板塀があって入り口からホテル玄関までちょっとした中庭を通るようになってます。

中庭はそんなに距離はないけど、フロント前で靴を脱いでスリッパに履き替えるのにも段差。

駐車場も宿の前は少なく別な場所に自分で移動させます。

年配の方を連れている方は事前にホテル前をお願いしたほうが無難です。

不思議なのは、車を入り口に停めたらホテルの従業員が出てきたこと。

フロントからは外は見えないから防犯カメラみたいので確認しているのかな?

このホテル、お出迎えはあったけどお見送りは有りませんでした。

フロントでサヨナラでしたよ。

だからどうなのって事ですが。

お部屋は和洋室。

車椅子では色々な部分で幅が足りない!

部屋の中では無理ですね。

車椅子でなければ大丈夫。

室内の段差は和室部分へ上がったりと幾つかあるけど複雑に凸凹ではないから大丈夫でしょう。

ただ、トイレが狭い感じなのが気になります。

湖側でしたから窓の外は気持ち良い景色でしたぁ。

食事はスタンダードなプランです。。

お豆腐が売りのお宿ですから中身は当然お豆腐を使った料理が多くなります。

夕食は、引き揚げ湯葉やデザートのアイスも豆腐。

きらびやかなお料理という事はないけど一皿一皿美味しかったですよ。

残念ながら、豆腐!ですからヘルシー!ですから若い子には絶対量が足りない!

かもね・・と思ってたんだ(笑)

食事はグレードアップするか何か夜食に持って行くことをお薦めします。

朝食にも豆腐ありました。

こちらは、バイキングですから量の問題は心配有りませんが(笑)

あまり印象が残ってないんですが、不味かったなどの不満はありません。

まっ、普通に美味しかったって事で。

食事場所は朝晩一緒。

テーブル席です。

窓から湖藻見えて朝食のときは大きな窓の光が朝だぁ〜と感じます

夜は湖は真っ暗ですから、眺望はありません。

お風呂は・・・・

     つづく

猿ヶ京ホテルのお風呂は・・(^-^)

こちらのお風呂の写真は冬景色のものが多いと思います。
雪を被った傘(ジャナイけど)が露天風呂に立ってる写真が使われていると思います。

そうなんだよねぇ、いい感じよねぇ。

お風呂は男女入れ替えだから男性でも女性でも写真の風呂に入れます。

でも、猿ヶ京の温泉街は比較的雪が積もっている時期は短いです。
まして、お湯の上や周りですから溶けやすい!
だからちょっとタイミングが合わなければ雪の中の露天風呂には入れないって事です。

今回も残念ながら雪ナシの景色でしたぁ。


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でもさ、お風呂は最高ヽ(^0^)ノ
シンプルな構造。
内湯と露天。
広々びろした空間。
湯船は手すりも付いてジジババもOK
内湯はOKだけど露天は足元注意です。
露天は風情はあるけど一人で歩行に不安がある方には露天風呂の出入りも含めて補助してあげるほうが良いと思います。
段差が多いよ。

お湯は露天は”ぬるめ"なのでゆっくり入れると思うか暖まらない!と思うかは人それぞれよね。
まぁ、真冬の露天は年寄りには厳しいものあるし、内湯との出入りもちょいと距離あるから体調と相談ですかね。

内湯の窓が大きいから気分は外って思えるかもよ。(笑)

脱衣場には椅子も用意されてます、座って着替えられますね。
脱衣場の真ん中には畳の部分があって囲炉裏を模しているのかな。
重そ~なヤカンの中は飲めるかもです。
なんとか茶って書いてあったから。
重そ~なヤカンを持てる気がしない年配の方ばかりで皆さん覗いておしまい!

ナゾのヤカン。(*^^*)


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貸し切り湯も含めてお風呂関係は宿泊のホテルとは別棟(@_@)



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下駄に履き替えて5メートル位離れたお風呂場に行く!
冬は絶対寒い!間違いなく寒い!
年寄りには辛すぎだよね。
せっかくのお風呂に何回も行くには勇気がいるわ。

地下通路からも行かれるけど、ジジババの大敵、階段が待ち受ける。(ToT)

足元がおぼつかないジジババを連れては宿泊はお薦めしません。


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いい風呂なんだけど・・・・
雪景色は見たいけど、風呂に行くには寒いし・・・・

若い子には街が寂れすぎてるし・・・・

なかなか、連れの選択が難しい宿でした。m(_ _)m